色んな老後

私の母は 私が38歳の時に 亡くなりました


今頃 生きていたらと 何かにつけ 母の年齢を指で数えて 偲んでおります


そして 主人の母は それなりに元気でおり 92歳 一人で暮らしています


たいしたものです👏


コロナの前から 電話で話をする事はありましたが 実際 家に訪ねて
行った事はありません


何か 行かなくちゃいけない行事でもないと なかなか行けないものです


主人にだけは 2か月に一度位の割合で あれこれ持たせて顔を
出させています


主人も訳があって 母の事が 好きではありません😂


それでも 親からしてみたら 長男ですから 色んな思い出もあるでしょうから


顔を見ると 嬉しいのではないでしょうか


聞いたことは ありませんが(笑)


宅急便のように お金や 食料が届けば 嬉しくない訳がありませんよね~(笑)


そして 私は電話のお相手を 長々と と言うのが 恒例になっています


しんどい時間なのですが(笑)


我慢してます(笑)


ずっとずっと 気にかかっていた事が ありました


コロナが 緩くなったら 義母を連れて 欲しいものを 全部買ってあげようと・・


服だ ズボンだ コートだ・・その他欲しい物を 買ってあげようと思っていました


ようやく 連休に行けるタイミングがあり、杖をつきながらでも お店のカートを


押しながらでも 何とか洋服だらけの売り場へ たどり着くことができました


幾つになっても 綺麗なもの 新しいいものからは エネルギーを貰えますからね


暑くなってきているので、帽子も選んで ディに 行くために たくさんの洋服も
買ってきました


義母は 悪い悪いと言いながらでも 何だか楽しそうで 嬉しそうでした😁


滅多にないチャンスなので 値札は 見ないお買物です(笑)


でも イオンですから 何とかなる場所です


現金5万持っていきました


足りなきゃカードもあるしで・・


そんな太っ腹な気持ちで行ったので、お買物も 楽しかったです😁


8点買って 3万円でした~


選ぶ疲れも 出てきたので、 帰ってきましたが 


老いて行く義母の 姿恰好を見ていると 何がどうしたら 明るく楽しい
老後を 手に入れられるのだろうか? と 気持ちが暗くなりました


離れた妹たちも それなりに親ですから 何か送ってきたりはしているようだし


近間の妹は 月に何度か 顔を出して頼まれた買い物を しているようだし


義母の日々は 病院と ディサービスのみの 動きのようです


92歳ともなれば 妹姉も自分の身で 一杯だろうし


友達も 自然と連絡が 途絶えてくるだろうしで


老いて老いて 何が必要なのか 深く考えてしまいました


健康でいること


お金があること


時々 お喋りができる 人間がいること


この3つがあれば 何とか自力で 老いての人生を 気持ちよく
過ごせるような気がしました


義母は 年齢からいえば 健康と言える
お金がない
お喋り相手は いない


自分の老後を 心豊かに過ごせるように 今から訓練、準備しておくのが
大切だな~と 思いました